Step 1: 攻撃者がメール送信
巧妙に偽装されたメール(請求書、見積書、納品書等)にランサムウェアを添付。送信者認証(SPF/DKIM)だけでは偽装を完全に防げない。
Step 2: 単一メールサーバーで受信
従来型は受信サーバーが1台のみの構成。この1台が突破されると、全ユーザーアカウントが危険に晒される。
Step 3: スパムフィルター / ウイルススキャン
既知のマルウェアパターン(シグネチャ)のみ検知。新種のランサムウェアやゼロデイ攻撃はすり抜ける。
Step 4: ユーザーの受信箱に到達
一見正常なビジネスメールとして表示される。ユーザーは疑わずに添付ファイルを開封してしまう。
Step 5: ランサムウェア感染・データ暗号化
全ファイルが暗号化され、身代金を要求される。平文の設定ファイルも改ざんされ、復旧が極めて困難になる。平均被害額は4.5億円、業務停止期間は平均23日間。